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たかや@初任給セレブ

生活費10万円でジム・プール付きコンドミニアムに住んでる@台北 広島大学経済学部→三菱系金融機関→SEO対策ツール開発会社/法人10社でメディアディレクター&WEBマーケター&ライター クライアントワークで日本円大卒初任給(月20万円)を稼ぎ海外生活がモットー/元Airbnb宿泊&書道体験ホスト プロフィール記事・動画はこちらから!
佐藤さん
会社を辞めたあとは、Webライターとしてフリーランスになりたい。でも稼げない・収入が少ないなどネガティブな情報が多く不安。実際のところどうなんだろう。

こういった不安や懸念をもっている人も多いのではないでしょうか?たしかにその不安を抱えるのは当然です。なぜなら、僕自身Webライターさんとお仕事しているなかで、月に50本以上記事を書いているのに、全然稼げないライターさんを多く見てきたからです。

しかし多くのWebライターを見ていくなかで、高い収入を得るにはいくつかのポイントがあることに気づきました。今回は

  • Webライターとして、月20万円を得るために必要な作業量
  • 収入が低いWebライターの特徴
  • 収入を上げるために必要なこと

 

を解説していきますので、よければ参考にしてみてください。

(こちらの記事は5分ほどで読める内容となっています。)

Webライターの収入は文字単価×作業量

Webライターの収入は非常にわかりやすく設定されています。ほとんどが

収入=文字単価×字数×記事数

となっています。また記事単価で仕事を受ける場合には記事単価×記事数で収入が決まります。

仮に読者のあなたが現在会社員として月収25万円をもらっているとします。しかし、仕事がつまらないや地元の田舎に帰ってスローライフを送りたいと思い、会社を辞めようと考えています。

それにあたってフリーランスとして収入を得るためにWebライターを候補にあげています。自分1人の生活を立てるために必要なお金が、大卒新卒者の初任給20万円とします。

ではその20万円を得るためにどれだけの作業が必要になるのか?計算してみましょう。

ライターで月20万円の収入を得るために必要な作業量は?

Webライターの収入が変化する最大の要因は『文字単価』です。0.5円〜5.0の間の文字単価で記事の制作をするとなった場合、それぞれでどれくらいの作業が必要なのかを見ていきましょう。

「文字数4,000字、月に20万円を得るのに必要な制作記事数」を出します。

文字単価(円) 記事単価(円) 制作本数(月)
0.5円 2,000円 100本
1.0円 4,000円 50本
1.5円 6,000円 34本
2.0円 8,000円 25本
2.5円 10,000円 20本
3.0円 12,000円 17本
4.0円 16,000円 13本
5.0円 20,000円 10本

 

それぞれの文字単価のみで仕事を受けた場合、これだけの作業量が必要だということを覚えておきましょう。

実際は稼げない、膨大な作業で消耗するライターが多い

Webライターという職種は特有の資格もなく未経験の人でも簡単に仕事が取れることが魅力です。一方、誰でもできることが原因で報酬が低く留まっているという問題もあります。理由はいくつかあります。

  • そもそも未経験者でもできるから報酬が低い
  • 誰でもなれるからなり手が増えて需給バランスが崩れている
  • コンテンツマーケティングは成果が出るまでに時間がかかるから予算が抑えられる
  • コンテンツマーケティングは継続施策なので1つ1つの記事単価が抑えられる

 

Webライターさんが作っている記事はコンテンツマーケティングというマーケティング手法に使われます。これは自社のオウンドメディアに記事を掲載し、読者の検索で上位表示をさせオウンドメディアへ流入を起こすSEO対策で使われることがほとんどです。

コンテンツマーケティングの手法上、記事の制作と公開は高頻度に長い期間をかけて行います。そのため1つ1つの記事単価は抑えられる傾向にあります。記事制作予算がなかなか上がらないため文字単価が低く設定されます。そうなるとWebライターさんの1記事あたりの収入は低くなるので、稼げないもしくわ膨大な作業量が必要となってくるのです。

収入が低いWebライターの特徴

予算の都合上、収入が抑えられてしますWebライターという仕事。しかしそのなかでもさらに収入が低くなってしまう人がいます。収入が著しく低くなってします原因はどこにあるのでしょうか?

理由は大きく4つに分けられます。

  • 専門性のないライティング案件ばかりこなす
  • 利益率・1CV売上高の低い業界・商品の案件を担当する
  • ライティングのみしか行わない
  • クラウドソーシングでしか営業しない

 

それぞれ詳しく解説していきます。

理由①:専門性のないライティング案件ばかりこなす

Webライターとして案件を探し始めると、さまざまなジャンルの仕事があることがわかります。さまざまな案件があるなかで、専門性がなく誰でも書けるジャンルの記事制作は報酬が低く設定されている傾向が非常に高いです。例えば

  • 旅行系
  • 恋愛系
  • ライフスタイル系

 

特徴としては検索で調べてある程度の情報が取れて記事制作ができてしまうジャンルは報酬が安く設定されています。理由は「誰が書いてもだいたい同じ内容に仕上がる」からです。

文字単価1円の人が書いても、5円の人が書いてもWebで調べたものをまとめるだけで記事が完成するなら安いほうが発注者側にとっては都合がよいのは当然でしょう。

理由②:1CVの売上高・利益率の低い業界・商品ばかりやる

記事制作はコンテンツマーケティングに使われます。記事でオウンドメディアへ流入させCV(売上や問い合わせ)に導く役割を担っています。しかしその1CVの売上や利益率が低い業界の記事制作の報酬は低くなるでしょう。

1CVの売上や利益率が低いということは、たくさんの人にリーチしてアクションをしてもらわないと大きな利益を生み出せないのです。つまりは、とにかく施策の数をたくさん打たないといけません。

具体例を出して考えてみましょう。

1CVの売上高も利益率も低い業界の代表として旅行業界があります。(参考:http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=66944

A8netで掲載されているエアトリの旅行商品の1CVは最高で3,000円である。仮に月に50万円の売上を出そうとしたら、月に166件売らなければいけないのです。

反対に1CVの売上や利益率の高いジャンルに人材業界があります。

エンジニアの転職カウンセリングをしたら18,000円報酬がもらえる案件があります。こちらも仮に月に50万円の売上を出そうとしたら、月に28件制約させられれば達成できます。つまり旅行商品の1/6になるので、その分施策数も減らすことができます。

そのため1つ1つの施策の質を高めるために予算を多く出すことができるのです。

つまり、1CVの恩恵が小さい業界は、とにかく施策数を増やさないといけなくなるので、1つ1つの施策を安くしなければいけないのです。

理由③:ライティングのみしか行わない

Webライターの仕事のメインはライティングです。しかしそれだけしかできないと収入は上がりません。理由は『ライティングだけなら誰でもできる』からです。

    うまい・下手は関係なく日本が書ければライティングは誰でもできます。なのでライティングだけできても他の人と差は生まれず、予算は低く低く決めるように動くので、報酬が上がりにくくなります。

    理由④:クラウドソーシングでしか営業しない

    僕のスタンスとして早く稼げるようになりたいなら、クラウドソーシングをメインに使うことをやめたほうがいいと考えています。理由は

    1. そもそも安く仕事を依頼したいという業者しかいない
    2. 初心者や未経験者で溢れているので、価格が低くても仕事が成立する
    3. 単価交渉をすると安いライターに乗り換えることが起こる

     

    金払いが悪い業者はできるだけ安くしようとするので、いくらいい仕事をして単価を上げてもらおうとしても切って他の人に移る傾向にあります。

    そういう業者じゃない場合もありますが、それをクラウドソーシングで探すのは非常に難しいです。

    Webライターで高収入を得るために必要なこと

    Webライターは膨大の作業量をこなせば稼げるのは間違いありません。しかし、それがフリーランスとして求めていた生活やワークスタイルを手に入れることができているのでしょうか?

    なのでWebライターで効率よく稼ぐには『文字単価をあげること』が大事になります。では、文字単価を上げるにはどうすればいいのでしょうか?

    僕自身Webディレクターをしており、複数のライターさんとお仕事をしているなかで、文字単価が高く設定されている人の特徴を紹介します。

    ポイント①:専門性をつける

    専門性が高く、その業界でライティングができる人の母数が少ない領域のWebライターさんは文字単価が高く稼げます。士業やGoogleのYMYL領域の内容は文字(記事)単価が高くなります。

    こういった領域は少しでも違った内容や偏見が入るとGoogleのアップデートで飛ばされたり、読者の指摘で炎上に巻き込まれたりする危険性があります。

    なのでプロに依頼し監修や実名出し記事とすることで権威性を出し、アップデートや炎上リスクを軽減することができます。また読者からの信頼や内容の説得力でCVなども上がりやすくなるので、報酬が少し上がっても依頼したいということがあります。

    たとえば僕が以前一緒にお仕事をさせていただいた、元弁護士ライターのぴりかさんは、元弁護士という経験を活かして、法律系メディアで実名で記事制作などをしています。

    たしかに、他の法律系記事に比べて内容が深く濃く素晴らしい記事を制作してくれます。これは実際に法律を扱って仕事をしていたという経験・スキル・現場ならではの情報が活かされています。

    士業はライターだけでなく、仕事の幅を広げるものにもなりますので、取ってみると良いでしょう。

    ポイント②:1CV売上高・利益率の高い業界に絞る

    1CV売上高・利益率が低いと施策数を増やさないといけません。そうすると記事単価が低く設定されてしまうので、いくら作業をこなしても収入が上がりません。

    なので、1CV売上高・利益率が高い業界に絞って案件を取っていくようにしましょう。例を挙げると

    • 人材
    • 不動産
    • IT/Webサービス
    • 金融商品/お金
    • to Bビジネス

     

    これらの業界は1CV売上高・利益率が高い業界になりますので、マーケティングがうまくいけばいくほど業績が伸びます。そうなると予算が増えてくるのでライティング報酬が上がります。

    ぜひこういう業界に絞って案件をこなすようにしましょう。

    ポイント③:業務範囲を広げる

    ライターの記事はコンテンツマーケティングに使われます。このコンテンツマーケティングにはさまざまな工程があります。マーケティング全体の設計はもちろん、記事を作る前後にも色々決める・やるべきことがあります。

    実は記事を制作する前、そしてライターさんから記事を納品された後にこういったことをしています。この部分が面倒だったりします。なので、ライターはライティングの前後の作業も請け負うという形で、業務範囲を広げながら報酬を上げるように交渉していきましょう。

    ポイント④:記事単価で受注する

    上記で業務範囲を広げていったら、最終的に記事制作に関わるすべての業務を丸ごと請負、記事単価で受注するようにしましょう。記事単価で受注することで一気に収入をあげることができます。

    僕は基本的にこのスタイル+マーケティングプランの設計で仕事を受注しており、1記事単価2.5〜3.0万円で受けています。

    *法人格の制作代理店は最低3.5万円で記事を受注しているので、個人事業主やフリーランスであれば記事単価3.0万円は目指せない数字ではありません

    ポイント⑤:記事のSNSでの拡散に貢献する

    今まではSEO集客をメインにした記事制作でしたが、ライターさん個人のキャラクターや発信力を活かしプロモーションするライティングもあります。

    こちらはライターさんのファンを起点にバズを起こし、短時間で大量のアクセスを生み出すことができたり、実際に体験したレビューをもとにすることで信用性を出すことができるなどできます。

    なのでただWeb上の情報をまとめるライターより、確実に大きな集客も見込めるので非常に高い記事単価の仕事ができるようになります。

    こういった活動のライターさんを一部紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

    • よっぴーさん
    • ARuFaさん
    • ニシキドアヤトさん
    • さくらさん

     

    ただし、こういった企画モノの記事制作は1クライアントから毎月何度もあるわけでもなく、また毎月あるわけでもないので、安定性に欠ける部分があります。ですので、Webライターと並行し、ボーナス的な活動とするとよいでしょう。

    ポイント⑥:クラウドソーシング以外も活用する

    そもそも安くお願いしたい業者ばかりが集まるクラウドソーシングを、多数の初心者・未経験者と争うと足を引っ張られるので極力使わないようにしましょう。

    ではどこで案件を取るのがいいのか?僕が使っているおススメのサイトを紹介します。

    Webライターとして収入をあげるときに使いたいサイト

    • Carry Me:非エンジニア案件が豊富の業務委託斡旋サイト
    • サグワークス:クラウドソーシングで唯一の文字単価1.0円以上保証
    • Crowd Tech:ライター案件は少ないが高単価が多く穴場
    • Wantedly:企業とダイレクトでつながれる
    • マスメディアン:Webコンテンツや広告などWebマーケティング専門のエージェント

    作業時間を減らしながら収入を伸ばすには編集者やマーケティングディレクターになる

    Webライターは実際にマーケティングの施策物を作っている人であり、一番作業をする人になります。自分で手を動かすぶん、作業できる時間は決まってしまいます。なので報酬は単価×作業量になってしまいます。これだと作業がとまった段階で収入のアッパーがきます。

    それを超えるためには、上流に入り込む必要があります。それが編集者やディレクターになることです。上流に入ると

    1. 実際に手を動かす時間が少なくなる
    2. そのぶん複数の案件を同時に回すことができる
    3. 成果がでると予算が増える
    4. 予算は上流にさきに割り当てられる

     

    というサイクルに入ることができます。

    もしWebライターが合わない・消耗したくない、もしくわもう少し稼ぎたいという人は上流に入るための経験や知識の吸収・スキルの獲得をするようにしていきましょう。

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