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たかや@初任給セレブ

生活費10万円でジム・プール付きコンドミニアムに住んでる@台北 広島大学経済学部→三菱系金融機関→SEO対策ツール開発会社/法人10社でメディアディレクター&WEBマーケター&ライター クライアントワークで日本円大卒初任給(月20万円)を稼ぎ海外生活がモットー/元Airbnb宿泊&書道体験ホスト プロフィール記事・動画はこちらから!
佐藤さん
これからWebディレクターになりたいんだけど必要なスキルってなに?
山田さん
最速でスキルを上げる方法があれば知りたい

こういった疑問に、未経験からWeb業界に転職、2年でフリーランスのWebディレクターになった僕が実体験を交えた、Webディレクターに関するスキルについて解説していきます。

この記事を読み終わる頃には、あなたが明日からやるべきことが明確になるはずです。ぜひ参考にしてみてください。

(5分程度で読める内容となっています)

Webディレクター必須の6つのスキル

Webディレクターといっても何種類かのWebディレクターがいます。なのでそれぞれ必要となるスキルが異なります。

しかし共通するスキルもあり、多くがヒューマンスキルになります。まずはそれを確認して行きましょう。

必須スキル①:マネジメントスキル

Webディレクターの仕事は、事業責任者と実際にプロジェクトを推進してくれるクリエイター・エンジニア・マーケッターの2者間の橋渡しをすることです。

事業部や会社のゴールに向かって必要な施策や作業を事業責任者と洗い出したり決め、それを正しく伝え実行してもらうためのマネジメントスキルを持っていることが、Webディレクターには求められています。

必須スキル②:コミュニケーションスキル

上と下に挟まれた、いわば中管理職的な立場であるWebディレクター。なので頻繁にコミュニケーションを取る必要があります。なのでコミュニケーションスキルは必須になります。

しかしただ話ができればいいという訳ではなく

  • 相手が何をして欲しいのか汲み取る
  • 相手がうまく表現できないことを言語してあげる
  • 誰でもわかるように簡単に端的な表現で言い換える
  • 自らの問いかけで相手が自発的に考えたり行動したりするようになる
  • 実際に手を動かす人のモチベーションが高まる言葉を投げかける

 

まだまだ他にも気をつけるべきことがあります。しかし最初は両者間の認識が一致しプロジェクトがスムーズに進むため正しい情報を正確に伝えるコミュニケーションスキルが必要です。

必須スキル③:企画力

WebサービスやWebメディアのディレクションをしていると、新しい企画について考える場面が多々あります。たとえば

  • 新規ユーザー獲得のためのキャンペーンはなにを打とうか
  • メディアの認知をあげるための新しい連載はなににしようか
  • メディアからのCVをあげるために、サイドの広告はどういうものにしようか
  • サービスのユーザーの口コミを集めるためにどういう施策を打とうか

 

などなど。サービスやメディアのグロースのための企画をどんどん打つので、それを考える力が必要になります。

必須スキル④:スケジュール管理スキル

すべての仕事に納期があります。自分ひとりの仕事であるならば、自身で管理すればいいでしょう。

しかしWebディレクターという人をマネジメントする立場になるので、関係者すべてのスケジュール管理をすることになります。なので自分ひとりのスケジュール管理もできない人は大変な仕事と感じるでしょう。

全員が全員その仕事の優先度が高い訳でもないですし、スキルも違えばズレが生じてきます。しかしそれでも全体のスケジュールの歩幅を合わせ、最終納期に向かって手綱を握るのが、Webディレクターの仕事です。

必須スキル⑤:課題分析・改善提案スキル

さまざまな施策や企画を実行すると数字として結果を見ることができます。そのデータをもとに、課題をきちんと分析し施策に落とし込めるかが重要です。

WebサービスやWebメディアをスモールの施策をどんどん打つことができるのがメリットです。しかし、その課題分析のところで時間がかかっていては、新しいデータも無駄になってしまいます。

課題を特定する着眼点とそれにあった改善提案ができることが重要です。

必須スキル⑥:ゴール設計スキル

一般的にはKPIと表現されますが、その数字を設定できるかが重要です。たとえばWebメディアを例にあげるとKPI指標は

  • PVなのか
  • CV数なのか

 

という指標があります。それは現状のメディアの数字からどちらを優先するかは変わってきます。その点を正しく判断し、KPIを設定できるかが重要になります。

種類ごとで必要なWEBディレクターのスキル

ここまでは全Webディレクターに必要なスキルを紹介しました。ただWebディレクターは大きな職種のくくりになります。実際はさらに細分化できるます。

さらに2つの職域で分けて見ていきましょう。

Webサービス・アプリ系で必要なスキル

Webサービスやアプリのディレクターになるのであれば、以下の3つのスキルは必須になるでしょう。

  • プログラミング言語の理解
  • 保守運用やセキュリティソフトの理解
  • 英語での検索スキル

 

それぞれ説明します。

プログラミング言語の理解

Webサービスやアプリは必ず何かしらのプログラミング言語で使われています。例をあげると

  • Ruby
  • Swift
  • Python

 

などなど。実際にアプリ系やWebサービス系の求人や案件を見てみるとプログラミング言語の理解を求められることが多いです。

実際にエンジニアに業務を依頼するディレクターがプログラミング言語の理解をしていないとなると

  • 上からの要望をどう構築/実装すればいいかわからない
  • エンジニアの言っていることがわからず、スムーズに業務が進まない
  • 実際に違ったものができあがっても、それに気づかない

 

といったことがあり、Webディレクターがいること自体が邪魔になる危険性があります。なのでまずはひとつのプログラミング言語をマスターする必要があります。

ひとつをマスターすると他の言語の理解がしやすくなると言うので、まずは一点突破を目指しましょう。

保守運用やセキュリティソフトの理解

Webサービスやアプリは大量の個人情報や社内のデータが蓄積されています。それを不正アクセスやウイルスで社外に漏洩させないことは必須の業務です。

Webディレクターとしてサービスをグロースさせていくとさまざまな情報が入ってくるようになります。それを使うことでよりサービスが大きくなるのですが、一歩間違うと会社の信頼を失墜させる事態を招きます。

そうならないためにセキュリティに関する知識や最低限の技術は必要になります。完璧にこなせる必要はないですが、どんな風にセキュリティ対策や保守運用されているのかを理解するようにしましょう。

英語での検索スキル

Webサービスやアプリはプログラミング言語を使って作られています。その使われているプログラミング言語の最新情報や技術は、日本語より英語で検索する方が多くの情報が手に入ります。

またエラーメッセージも英語で出てくるので、それを理解しないとバグは解消することができません。

より便利なサービスを開発したり、エラーメッセージを素早く解き開発を進めるのは英語の理解が必須になるでしょう。

Webメディア・サイト制作系で必要なスキル

Webメディアやサイト制作で必要なスキルは大きく4つで

  • 様々なWEBマーケティング施策の理解
  • Google Analytics/Search Consoleの分析スキル
  • フロントエンド(HTML/CSS)のコードの理解
  • UI/UXの理解

 

になります。

さまざまなWebマーケティング施策の理解

Webマーケティング施策もさまざまあります。たとえば以下のような施策が順に流れていきます。

Webマーケティングのフェーズや施策の種類

新規で立ち上げるメディアやサイトでなければ、基本的にすべてのフェーズで施策を打つことになります。メディアの状況によって予算や人員配分は異なりますが、取り組むことになるでしょう。

その場合それぞれのフェーズでどういう施策が有効で必要かを理解しておく必要があります。最終的にはWebディレクターが人員配置や予算確保をする必要があり、どのWebマーケティング施策が一番効果的かを正しく判断して企画や施策を進めます。

なので、WebディレクターはさまざまなWebマーケティングの施策内容や効果やおおよその予算を把握しておきましょう。

Google Analytics/Search Consoleの分析スキル

メディアやサイトの分析で必要不可欠なのが、Google Analytics(グーグルアナリティクス、以下GA)とSearch Console(サーチコンソール、以下サチコ)です。ここで溜まったデータを分析し改善施策を出していきます。

Webマーケターの職域にも入ってきますが、実際WebディレクターとWebマーケターの境界線は曖昧です。僕自身両方兼務していることが多いです。

実際に新規記事の反応(流入元や滞在時間)やサイドバナーのクリック率などはすべてGAとサチコで見ることができます。そのデータをもとに記事の企画やバナーのクリエイティブを練ります。

数字を正しく理解するための分析スキルは必須です。

フロントエンド(HTML/CSS)のコードの理解

メディアやサイトのワイヤーフレーム(設計図)を作るのも、Webディレクターの仕事です。そして実際にフロントエンジニアの人が作る際には、HTML/CSS(JavascriptやJQuery)を作って作成してくれます。

その設計段階でSEO対策で有効な内部構成(カテゴリやパンくずリストやパーマリンクの文字列)を理解してワイヤーフレームを作れるかどうかで、仕事のできるWebディレクターかどうかがわかります。

そのためには、フロントエンドのコードの理解が必要不可欠です。実際に自分自身が微調整でコードをいじれるようになると、依頼する工程が減るのでスムーズに仕事を進めることができます。

UI/UXの理解

UI/UXを理解することが、そのメディアのグロースできるかどうかに大きく関わってきます。例えば

  • 文字の大きさは10pxなので12pxなのか
  • パーマリンクの青文字はBlueなのかRoyal Blueなのか
  • ハイライトカラーはYellowなのかLight Yellowなのか
  • 吹き出しは入れるのか
  • CTAのボタンは立体的がいいのか
  • 上下のヘッダー/フッターはスクロールに追随するのがいいのか

 

まだまだあげればでてきます。こういった細かな設定でメディアの読みごごちが変わり、その後の成長や売上に関わってきます。

実際にこれ自体に正解はありません。メディアの特性に合わせて設定が必要になるので、他社のメディアをたくさん見て引き出しをたくさん持つようにしましょう。

僕自身がWebディレクターとしてスキルを上げるためにやったこと

ここからは現在10社の法人メディアで仕事をしている僕が、ここまでくるためにやってきたことを紹介します。

なにも特別なことはなく、いたってシンプルで誰でも再現できる方法だと思っているのでぜひ参考にしていただければと思います。

(※法人のオウンドメディアディレクターの事例です)

会社で学んだことをそのままプライベートでも実践し倍速で実践を積んだ

僕はフリーランスになる前はSEO対策大手の会社で働いていました。社内にいるだけで非常に有益な情報が入ってくるような環境でした。

しかしただ聞いていただけでは意味がありません。そうなるとただ知識だけあり実務をできない人間になってしまいます。

なので僕はそこで得た情報やスキルを試すために自分自身でサイトを運営していました。そこで会社での実務経験+自身で運営という方法で2倍のスピードでスキルアップを計りました。

実際に検索上位にできた記事もいくつもあり収益も出せたので、知識と実務の両方を磨くことができました。

自分自身で制作をすることで、制作者の気持ちを理解する

Webディレクターのもっとも大事な仕事は、制作者の気持ちを理解し気持ちよく仕事ができる環境を作ることです。これは実際に自身で制作をしないとわからるはずがありません。

僕がフリーランス初期に関わったライティングの案件の紹介をします。クライアントのディレクターは自身でWebメディアの運営も執筆もしたことない人でした。その方の仕事の振り方は雑で

  • キーワード選定はそちらでやって
  • 構成もそちらで作って執筆して

 

という丸投げ状態でした。いざそれで納品すると「構成やライティングが思ったのと違う!赤ペン、赤ペン」という担当でした。完全に制作者サイドに任せたのに、自分の思ったものと違うとダメ出しされてはやる気が起きません。

結局その担当者のもとで業務委託は3人辞め、メディアも更新が止まっています。(2019年5月時点)

実際に作ってくれる人ありきでWebディレクターの職が成立するので、実際クリエイターの気分を害する人はすぐ仕事がなくなります。

制作過程で自分の提案パターンをたくさん作る

いろいろなメディアで仕事をしたりすると、さまざまな制作パターンができます。たとえば

  • LINE@で質問を募集し、それの回答形式の記事を作る
  • ペルソナ設定をそのまま記事に出し、記事に具体性を出す
  • ライターにスポットをあて連載をもってもらいライターの拡散力を使う

 

など。こういうのは作っていくうちにパターンがいくつかできます。それぞれ効果も違うので、必要なフェーズで出すことができると仕事がつねに途切れない状態になります。

制作中に感じた非効率的な工程の生産性を上げる方法を確立する

実際に手を動かして作成していると非効率だなと感じる部分が多々出てきます。それを自ら潰しておくことで、実際にクライアントワークになったときに、最短で施策を回すことができるようになります。

それは実際にやってみないとわからないことです。仕事を早く回す姿を見せると、仕事ができる人だという印象を与えることもできます。

なので実際にやる仕事は自分自身がまず体験して無駄な作業を効率化したうえでやると良いでしょう。

結論、自分が制作者側になって成果物を作り運営することが、1番スキルアップにつながる

間違いなく自分がやることがスキルアップにつながります。実際マネジメントスキルはあるけど制作はできないとなると、制作もマネジメントもできる人がきたときに取って代わられます。

そうならないためにまずは自分が制作し回すことで、全体の流れを把握しディレクターとして上がるようにしましょう。

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