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たかや@初任給セレブ

生活費10万円でジム・プール付きコンドミニアムに住んでる@台北 広島大学経済学部→三菱系金融機関→SEO対策ツール開発会社/法人10社でメディアディレクター&WEBマーケター&ライター クライアントワークで日本円大卒初任給(月20万円)を稼ぎ海外生活がモットー/元Airbnb宿泊&書道体験ホスト プロフィール記事・動画はこちらから!
佐藤さん
Webディレクターとして転職したいけど、どういった仕事内容なんだろう?
山田さん
Webディレクターの仕事内容の魅力って何?

今回はこういった疑問に、現在フリーランスのWebディレクターとして法人10社で仕事をしている僕が実際に現在している仕事内容や魅力について紹介していきます。

もしWebディレクターの職に興味があり、その内容や実体験を知りたいと思っている方には最適な内容になっているはずです。ぜひ参考にしてみてください。

(※この記事は5分程度で読める内容となっています)

Webディレクターの仕事内容は何?

Webディレクターと一口にいってもさまざまな種類があります。大きく分けると2つで

  • メディア系
  • アプリ系/サービス系

 

になります。メディア系とアプリ系・サービス系で仕事内容が若干変わりますが、Webディレクターとして共通する部分もあります。まずはどのWebディレクターでも同じ仕事内容を確認していきましょう。

❶現状の課題分析

Webディレクターの仕事はメディアやサービスのPDCAを回し成長させることです。そして大抵の場合、すでに運営されているメディアやサービスを任されることが多いです。新規で取り組むというのを最初から任されることはほとんどありません。

なので最初にやるべき仕事は、現状の課題分析になります。まずは担当となるサービスについて知るというのが仕事です。

❷課題解決のための企画・施策立案

課題分析ができたら、次にやるのが改善のための企画や施策の立案です。PDCAの部分のPになります。そしてこの部分にかける時間はそこまで多くありません。

Webサービス運営の特徴は、とにかく高速でPDCAを回すことです。簡単に修正や方向転換ができるので、実際に計画のところには時間をかけずとりあえずやってみるということをします。

言い換えると、すぐに改善施策を出す必要があるので課題と改善施策をすぐに出せる訓練をする必要があります。

❸スケジュール・予算計画の策定・管理

Webディレクターの役割は現場監督です。

  • Webサービスが正常に運営されているか
  • 担当者の仕事が滞り進んでいるか
  • 与えられた予算を無駄に消化してないか

 

といったことをします。そのための予算やスケジュールの計画や管理を行うのもWebディレクターの仕事です。

❹施策担当のアサイン・マネジメント

Webディレクターの仕事の特徴としてあげられるのが、自分自身が手を動かすことが少ないということです。PDCAのDはそれぞれ担当者がいて、それぞれに仕事を依頼し進捗管理を行うのが、Webディレクターの仕事です。

もし自分自身でコードを書きたいやデザインを作りたいとなった場合に、

  • 実際に手を動かすのはエンジニアやデザイナー
  • コンセプトや仕事内容をWebディレクター

 

と棲み分けされているので、どちらが自分がしたい仕事もしくわ向いているかを確認するようにしましょう。

❺関係者をつなぐコミュニケーションチャネル

Webディレクターは現場監督であり、中間管理職でもあります。

たとえば外部のWebディレクターとしてクライアントとやりとりをする場合、クライアントの要望や狙いを正確に把握し、それを内部のデザイナーやエンジニアに伝え仕事を振る役割もあります。できた成果物をクライアントに納品し、フィードバックをもらいその内容を社内の担当者に伝え対応してもらうために動くのもWebディレクターの仕事です。

そして実際に手を動かしているのは自分ではないが、依頼したのは自分なので責任はWebディレクターにあります。クライアントの要望に沿ったものができなくても、エンジニアやデザイナーのせいにはできません。仕事を依頼したWebディレクターの責任になります。

こういったように、担当者とクライアントや事業責任者の間をつなぐチャネルになるのも、Webディレクターの役割です。

❻流入施策の計画(SNS・SEO・広告)

メディアでもサービス・アプリも作ってお終いではありません。必ず流入施策を行います。その施策をもとに集まったデータをもとにさらに改善をしていくからです。

これはWebマーケターと連携したり、そもそもこの部分はWebディレクターが兼任しているということもあります。僕は実際にSEO対策の領域で兼任しています。

メディア系Webディレクターの仕事内容

ではここからはメディア系の個別の仕事内容について紹介していきます。

 

❶メディアコンセプト決め

これは新規でメディアを立ち上げるときにやる仕事内容です。この部分は非常に時間をかけて行います。

  • 誰を読者ターゲットにするのか
  • どういった記事で集客するのか(SEO?SNS?広告?)
  • 読者に何を与えるメディアにするのか
  • どうやってマネタイズして運営していくのか

 

などさまざまなことを決めます。この部分を曖昧にして進めると運営方針がずれ統一感のないメディアになり失敗に終わります。

❷KPI・KGI設計

メディア運営で重要なのは、正しいKPI・KGIの設定です。そしてKPIもメディアのフェーズによって設定項目が違うので、今自分たちのメディアはどの状況なのかを正しく把握する力も必要です。

  • 運営初期には読者を増やすためにPVやUUにKPIを設定
  • 運営中期にはサイト評価をあげるために直帰率や滞在時間を改善
  • 上2つの状態が良くなってきたら、CVの向上

 

などなど。状況に合わせた正しいKPI・KGIを設定する仕事です。

❸記事制作計画・構成案の作成

メディアは基本的に記事の制作と更新で運営されています。なのでWebディレクターは新規記事の企画や構成案を作る必要があります。ここでは最初に決めたコンセプトやKPIにのっとった新規記事の企画を行います。

  • SNS流入を狙うならインタビュー記事の企画
  • SEO流入を狙うならビックボリュームのキーワードでの記事の企画
  • CVを上げたいならCVに近いキーワードの選定と記事の企画

 

などです。記事制作の計画や企画は、コンセプトやKPIの設定が重要となります。

❹ライティング・編集業務

Webディレクターは基本的にPDCAのDの部分は行いません。ただ一部担当する場合もあるので、ライティングや編集業務は行います。特に編集業務はすることが多いでしょう。

❺メディアデータの分析・リライト企画

メディア運営はコンテンツマーケティングというマーケティング手法の1つになります。なのでメディアのデータ分析が重要な仕事になります。

メディアにはさまざまな情報が集まります。その情報をもとにもともと設定したコンセプトやKGIに対して順調に向かっているかを確かめ、ズレていれば新規記事企画やリライトで修正をしていきます。

そのための分析と企画もWebディレクターの仕事です。

Webサービス・アプリ系Webディレクターの仕事内容

ここからはWebサービス・アプリ系のディレクターの仕事内容です。

❶システムの要件定義

システムの要件定義とは、そのサービス・アプリ・システムの役割や効果を明確にし、そのイメージに併せた機能を定義しシステムを設計していくことになります。

新しくWebサービスやアプリを作るさいに、最初の方は中身が曖昧なことがほとんどです。どういうサービスでそのために必要な機能は何なのかという点がしっかりと固まらないと、作り始めた後にあれが必要だ、そのためにはこの機能を作り直せないといけない、などスムーズに開発が進まず、リソース(時間・お金・人材)が喰われていきます。

そうならないためにゴールとなる成果物を明確にし、そのために必要なシステムを洗い出し設計することが重要になります。簡単に言えばWebサービスやアプリの設計士です。

❷ワイヤーフレームの制作

ワイヤーフレームとはWebサイトやアプリのレイアウトを決める設計図のことです。先ほどは機能などといったユーザーから見えない部分。ワイヤーフレームはユーザーが実際に使う画面のことです。

おそらくあなた自身多くのサービスやアプリを利用していませんか?そのなかにこのサービスは使いやすい・使いにくいと感じることはありませんか?実際に使う画面の設計するのが、ワイヤーフレームの制作です。

しかしこれはあくまで設計書であり、実際に細かいデザインやコーディングはデザイナーがします。Webディレクターはデータやユーザーの声をもとにより使いやすいインターフェースにするにはどうすればいいか、という案を作るのが仕事です。

❸UI/UX改善のための計測ツールやタグの設計

サービスやアプリを利用していると使いづらくて途中で使うのをやめたり、ページから離れることはありませんか?そう感じてしまった人はなかなか戻って来てくれないので、安定して利用者を増やすことができません。

なので、利用をやめてしまった人がどういう点に不満を持っているのか・なにを改善すればいいのかというデータを集める必要があります。そのデータ収集のためのツールやタグを設計、設置をします。

具体例を上げると

  • リンクのクリック率
  • ヒートマップでのスクロール率
  • 登録画面の離脱率

 

などで、どこがユーザーにとって不便さを感じるかを知り改善することでリピーターと新規ユーザを伸ばしていきます。そのための計測ツールやタグを設計・設置するのも仕事です。

現役フリーランスWebディレクターの仕事内容

ここまでは概要を紹介しました。しかしいまいちイメージがわかないという人のために、現在フリーランスでWebディレクターをしている僕の仕事内容を紹介します。

僕自身現在10法人のWebメディアディレクターをしています。そして仕事内容は主に下記のようになります。

  • TOPページの改定企画・ワイヤーフレームの制作
  • オウンドメディアの役割やKPIの再定義
  • 新規記事・リライトの企画
  • 各種数値データの分析

 

実際に全社ですべてやっている訳ではありません。基本的には下2つが多く、4社のみこの全業務を担当しています。

そしてすべての業務で外部のライターを利用しています。説明したようにWebディレクターが手を動かすことはほとんどありません。僕の役割はメディア分析をもとに改善施策を企画し、それを外部のライターに委託するという、マネージャー的立ち位置です。

なので仕事として忙しいのは月の月初月末です。この時期は計画と編集・分析業務でかなりパツパツになります。しかしそこを通り越すとライター待ち状態になるので、かなり手が空きます。

実際に仕事している時間は1日3〜4時間程度になります。

Webディレクターの仕事内容の魅力

実際にWebディレクターとして仕事をしている僕が感じる仕事内容の魅力を紹介します。大きくは以下の3つになります。

まだまだ他にもありますが、もし僕と同じようにWebディレクターの仕事内容に興味があれば、ぜひ目指してみましょう。

自分を中心にプロジェクトが動く

Webディレクターはプロジェクトマネージャーであり中間管理職でもあります。なので、基本的に自分を中心に仕事が回っていきます。

予算やスケジュールや人材の計画や管理をすべて行い、そしてすべての成果に責任があります。なので成功すると非常に評価されます。

自分がなにを実現したいか?どう進めていきたいか?など仕事に自分の色を出しやすのが魅力です。(※ただしクライアントワークになると先方の要望のみを回す役割になることもあります)

色々な人のスキルや知見を利用して、作りたいものを作れる

Webディレクターはデザインやプログラミングなどの専門スキルを必要としません。必要なのはそういった専門家たちをアサインし力を引き出して1つの成果物を作るヒューマンスキルです。

自分1人ではできないものを、いろいろな人と協力し力を借りることで作ることができます。そしてそれぞれ専門家の知識や経験を組み合わせシナジー効果を生むことで、自分の想像以上のものを作ることも可能です。

フリーランスのWebディレクターは稼げる

もしWebディレクターとして独立をしたら、正社員で働くより稼げます。正社員であれば20代後半の年収は400〜500万円程度です。しかしフリーランスとして仕事をしっかり取れれば倍稼げる可能性があります。

僕の話を具体例にあげると、法人10社を担当している僕の月収は150万円程度です。このなかには月額報酬のものと納品ベースでの報酬のものがあります。

月額報酬は約25〜30万円で、納品ベースのものは記事単価で2.5〜4万円程度です。そして納品ベースのものは受注数を増やすことで収入を伸ばせます。そしてWebディレクターは実際に手を動かすことはないので、ライティングは外部に委託します。

たとえるなら自分たちが制作代理店になることです。仕事を取り欲しい人に流すことで、他人の時間をもらって自分の収入をどんどんあげることができるのです。

Webディレクターの仕事内容は自由度が高く魅力的

Webディレクターの仕事はさまざまなプロを束ねて、1つのプロダクトを作り上げることです。その道のプロが蓄積した経験や知識をうまくつなげることで、自分が想像以上したものをつくることができます。

そして自分を中心に仕事が回るので権限や責任が非常にあります。そういったことに魅力を感じる人にとってWebディレクターは非常に相性のよい職業になるでしょう。

もしWebディレクターの実務経験がない場合、こちらの記事からスキルの獲得方そして転職方法を参考にしてみてください。

 

 

 

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