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たかや@初任給セレブ

生活費10万円でジム・プール付きコンドミニアムに住んでる@台北 広島大学経済学部→三菱系金融機関→SEO対策ツール開発会社/法人10社でメディアディレクター&WEBマーケター&ライター クライアントワークで日本円大卒初任給(月20万円)を稼ぎ海外生活がモットー/元Airbnb宿泊&書道体験ホスト プロフィール記事・動画はこちらから!
佐藤さん
フリーランスのWebディレクターという職に興味があるが、実態はどうなのか?未経験からでもなれるのか?
山田さん
どうやって仕事を取り、どんな働き方で、どれくらい稼いでるのか知りたい

こういった質問をお持ちの方も多いでしょう。なので今回は業種未経験からたった2年でフリーランスWebディレクターになった僕が、これらの質問に回答していきます。

現時点(2019年5月)でフリーランスのWebディレクターとして1年が経ち、現在10社の企業と仕事しているので、かなり実態に近い内容になっています。

読み終わる頃には、今後のキャリアプランが決まっているはずです。ぜひ参考にしてみてください。

(この記事は5分程度で読める内容になっています)

フリーランスのWebディレクターの働きかた

僕はフリーランスのWebディレクターとして7社ほどと仕事をしています。2019年2月で1年になるのですが、それまでに18社ほどと仕事をしました。

そのなかで主に3つの働き方をしたので、それぞれについて紹介していきます。

クライアント先へ週2〜3日常駐する

外部のWebディレクターとして、クライアントのオフィスに出社して仕事をするパターンです。実際にそこまでは多くはなく僕は2社ほどで経験しましたが、この形で働くことになる要素は2つあります。

  • 業務委託報酬が高い
  • 最初の2ヶ月程度は常駐勤務

 

この場合クライアント先に常駐するケースが多くなります。僕がフリーランス初期に受けたクライアントは、週3勤務で月額25万円を支払ってくれました。自分の同年代の正社員が週5勤務で同じくらいの報酬なので、高いことがわかります。

そうなった場合リモートではなく常駐になるパターンが多いでしょう。

もうひとつは最初の数ヶ月は出社し、その後完全リモートや打ち合わせベースの出社となるパターンです。業務の進め方や方針を最初の段階できっちりとすり合わせることで、リモートに移ったあとでも順調に仕事を進めることができます。

リモートワークの準備期間として数ヶ月の出社・常駐があるクライアントもいます。

週次や月次MTGなどの打ち合わせベースで出社

この場合基本はリモートワークになり、週次や月次の打ち合わせは出社するという働き方です。働く時間も場所も拘束されないですが

  • ち合わせありきで予定を組まないといけない(気軽に旅行が難しい)
  • 長期的に他県に住む・海外移住などは不可能

 

というデメリットがあります。実際は一番こういった働き方を採用されている会社・フリーランスが多いです。

フルリモートで仕事をする

出社の義務もなく、打ち合わせも完全オンラインで完結することができるのが、フルリモートです。

僕は台湾に移住をすると決めた2018年の7月から実際に移住した2018年10月の間で、クライアントとの相談や入れ替え・選別を行いました。そして現在実際に台湾でフルリモートで日本の企業と仕事をしています。

フリーランスの完全体はフルリモートで仕事をすることです。

フリーランスのWebディレクターの仕事獲得方法

フリーランスのWebディレクターは非常に仕事があります。どんどん新しいWebサービスが出ているなかで、実際にできる人が少ないので仕事に困ることはありません。

しかしその仕事を獲得する方法を知らないと意味がありません。今回は僕が今までやってきた仕事の獲得法を紹介していきます。

自分で営業活動をする

もっとも仕事をとるのに適しているのは自分で営業をすることです。営業が苦手という人も多いと思いますが、フリーランスの営業はかなり楽しくできると思います。なぜなら自分を売ることができるからです。

実際に営業をして仕事をもらえると自分を認めてもらえたことになるので嬉しくなり、それが仕事のクオリティにもつながります。

また仕事が取れなくても

  • なにがニーズとマッチしていなかったのか?
  • 仕事を取るのに今の自分に足りないものはなにか?
  • 自分の仕事の相場はどのくらいなのか?

 

といったマーケット感覚が身につくので、より自分の成長につながります。

そしてクライアントから直接仕事を得られることは、中間の斡旋料を抜かれることがないので、同じ仕事量でも報酬がグッと伸びます。クラウドソーシングを利用している人は驚くと思いますが、営業で直で取ったときと報酬が2〜3倍違うという事実は知っておいた方が良いでしょう。

案件・求人サイトを使う

次にオススメなのが案件・求人サイトを使うことです。いくつかおススメのサイトを紹介しますが、それぞれ特性が違います。

仕事を獲得するのにおススメなサイトの特徴の順番は

  1. 企業との直接やりとりができるサイト(斡旋サイトだが法人名が出ているサイト)
  2. エージェントが仕事を紹介してくれるサイト
  3. クラウドソーシング

 

です。エージェントがなかに入ると

  • スピード感がない
  • 実際に仕事が紹介されない
  • エージェントが上積みしているので継続性がない

 

といったことがあります。なので1を優先的に使いましょう。それではそれぞれの特徴を持ったサイトからおススメのものを紹介していきます。

1.企業との直接やりとりができるサイト

  • Green
  • Wantedly
  • Crowd Tech

2.エージェントが仕事を紹介してくれるサイト

  • CARRY ME
  • ITプロパートナーズ
  • A-STAR

3.クラウドソーシング

  • Lancers
  • Crowd Works

制作代理店に案件を紹介してもらう

制作代理店とのつながりを作ることはフリーランスにとってとても重要です。これはかなり有効な方法になります。簡単に言うと、制作代理店が営業代行の役割を果たしてくれます。

大企業などは法人格を持っていないフリーランスや個人事業主と、仕事ができないことが多々あります。しかし社内でできない制作や運用代行は外部の機能会社に委託することがほとんどです。

それを制作代理店などが受注すると、実際に手を動かしてもらう人が必要になります。その際にフリーランスに声がかかることが多いです。

制作代理店も受注側なので、いつ打ち切るになるかわかりません。なので簡単に解雇できない正社員を雇って固定費がかかるより、その都度必要なフリーランスに委託する方が便利だしリスクも回避できます。

フリーランス側のメリットもたくさんあり

  • 実績として残る大きな仕事ができる
  • 自分で営業をする時間が省ける
  • 代理店が自社運営しだしたサービスやメディアの仕事も紹介されやすい

 

逆にデメリットとしては

  • エンドクライアントが打ち切りをしたら交渉の余地がない
  • 仲介者が無能だと何度も戻しがあり、手間がかかる
  • 急な対応を強いられることが多い

 

僕は今まで3社の制作代理店で仕事をしました。

  • 某大手ネット銀行のコンテンツ制作→エンドクライアントの意向で終了(6ヶ月)
  • 医療、栄養、ガジェットまで幅広いコンテンツ制作→急な対応が多く辞退(4ヶ月)
  • 某コンビニチェーンのメディアのリライト→2ヶ月で終了後、自社メディアの運営の仕事の紹介(5ヶ月)

 

と良い面・悪い面両方を経験しましたが、総じて制作代理店との関わりは作っておいて損はないでしょう。

友人・知人経由で仕事をもらう

フリーランスであれば横のつながりも大事にしましょう。つながりやコミュニティで仕事を回すことが非常に多いからです。

実際に僕がWebディレクターで入って、自分で制作者をアサインしている仕事は、知人・知人からの紹介・コミュニティなどで探しました。また担当していたクライアントの社内の人から、案件をいただいたケースも2件あり1つは半年以上仕事をしています。

Web業界はつながりで仕事をもらうケースがめずらしくないので、ぜひさまざまな人やコミュニティで情報交換をするようにしましょう。

フリーランスのWebディレクターの座組み

フリーランスとしてWebディレクターをするということは、外部の人が事業のマネジメントをすることになります。そうなった場合どういった座組みで仕事を進めていくことになるのでしょうか?大きくパターンは2つあり

  • 制作者は社内で用意した人
  • 制作者のアサインも自分でやる

 

です。それぞれ解説していきます。

制作者は社内、もしくわクライアント先が委託した人

僕は企業のオウンドメディアのディレクターをしています。なので関わってくる人はライターやデザイナーになります。

そのライターやデザイナーは社内で抱えており、そこに外部のフリーランスディレクターが入り、連携をとって仕事をすることも多いです。

成長中の企業でサービスや部署が増えてきたが、マネジメント層が足りないという企業に多いです。

制作者を自分自身でアサインする

制作者も自分でアサインしマネジメントするという座組みも非常に多いです。僕は現在(2019年5月時点)10社と仕事をしていますが、そのうちの8社が自分でライターやデザイナーをアサインしています。

こういった形で働くクライアントの特徴として、サービスやメディアの駆け出しで、社員さんも少なく他の業務で忙しいということがあります。こうなると割と緩く自由にやらせてもらえる傾向にあります。

2つのパターンを経験すると、後者の方がメリットが大きいと感じます。理由をいくつか挙げると

  • 自分の知り合いと仕事ができるので、コミュニケーションコストがかからない
  • 質のいい仕事をしてくれる人に依頼ができるので、自分自身が楽になる
  • 業務範囲を自分で決めることができる
  • それに応じて報酬を高く設定することができる
  • 割と自分自身の提案が通って、やりたいようにできる

 

といった感じです。なのでフリーランスチームを組んで仕事をするのは非常におススメです。

ぶっちゃけフリーランスのWebディレクターは稼げるのか?

僕の事例をあげると、フリーランスのWebディレクターは稼げます。

フリーランスのWebディレクターになれば年収1,000万円を目指せる

フリーランスのWebディレクターは月収100万円を目指せる世界です。実際にそこまでいかなくても50〜60万円は堅いでしょう。

なぜ会社員のWebディレクターが30万円程度の給料になるのでしょうか?答えは簡単で、自分の売上を他人に分配しているからです。

仮に機能会社で外部のWebディレクターの仕事が月額40万円の契約だとしましょう。それを4社担当したら160万円の稼ぎになります。つまり月収160万円もらってもおかしくないのです。

しかし会社にはさまざまな部署がありそれだけの人が働いています。そこにはバックオフィス(総務や経理など)といった、売上が出ない部署があります。しかし売上がないからといって給料をあげないわけにはいきません。そこであなたが稼いだお金をそういった方に分配するのです。それが会社の仕組みです。

しかしフリーランスになれば、他人の給料のために働く必要はありません。20万円の契約を3社から取れば、60万円まるっと自分の手元に入ります。これがフリーランスだとできるので、会社員としてのWebディレクターより稼げるのです。

ただし未経験だと難しいので、まずは会社員で経験を積むことが大事

そう思うとすぐにフリーランスになりたいと思ってしまう人がいますが、ちょっと待ってください。あなたはWebディレクターの経験がありますか?

もしないのであれば、一度会社員として経験を積むことを優先しましょう。理由は単純で、経験のないフリーランスに、大卒初任給と同じ額を与えるメリットがないためです。

なので、まずは経験を積むことが大事で、それには会社員になることが最適です。理由は

  • 強制的に経験/知識/スキルをつける環境に身を置ける
  • お金をもらいながらできる
  • 業界内でのつながりやコミュニティを作れる
  • 会社の実績を使ったほうが、フリーランスになってからも簡単に仕事が取れる

 

僕自身も会社をやめる直前にフリーランスでの仕事を探してましたが、あっさりと3社から仕事をもらうことができました。そのいずれもが、「この会社、業界最大手だよね!」という理由からでした。

フリーランスのWebディレクターで最初からこけないために会社経験を積むのは、のちのち長く自由に働くための投資だと思いましょう。

未経験でもWebディレクターとして就職・転職できるサイトは以下がおススメなので、ぜひ登録してキャリア相談をするようにしましょう。

 

Web業界に特化した転職サービスなので、担当者の業界・職種知見が豊富なので、ご自身にあった仕事を紹介してくれます。

さらに未経験の人にとっては業種業界の理解が乏しいので不利になりがちです。しかし業界専門エージェントの面接対策などで傾向を掴めば、希望の会社の希望職種に就ける可能性も高くなります。

正社員で絶対に就職した人は、ぜひ登録して担当者に相談してみましょう。

フリーランスのWebディレクターとして安定的に収入を得るために必要なこと

特にフリーランスのWebディレクターだから特別なことが必要かと言われたら、そうでもなく社会人として当たり前のことを当たり前にこなすことが大事です。

しかし、フリーランスってその辺がちゃんとできていない人が多くてびっくりします。たとえば

  • 成果物の質を保ちながら、毎回納期をきちんと守る
  • 即レス対応を心がける

 

などができない人が多いです。それこそフリーランスは社会的信頼が低いので、これすらもできない人に仕事は回ってきません。注意しましょう。

その上で僕自身フリーランスのWebディレクターだからこそやっておいて良かった、これのおかげで収入が安定している要因だと思うことを紹介していきます。

定期的にクライアント先へ訪問する

フルリモート・完全オンラインはフリーランスが目指すべき働き方。ですが定期的にクライアントへの訪問もすると良いでしょう。

オフラインも大事にすることで、クライアントとの信頼関係も強くなり簡単に仕事を切られなくなります。それに直接話すことで新しい仕事の情報を取れたりもできます。

これはフリーランスがあまりやっていないことなので、やってみると他のフリーランスと差別化ができます。

自分自身の制作経験を積んでおく

Webディレクターなので、クリエイターに仕事を振るのが仕事になります。しかし、自分自身も制作のスキルを磨くようにしましょう。

  • Web業界の早い流れについていけない
  • クリエイターからの不信感が強まる
  • さまざまな引き出しを作り、クライアントごとに変える
  • 戻しや急な対応を自分でできるようにする

 

といった理由です。基本的にはクリエイターからディレクターへ上がるので、そのスキルは腐らせないようにしましょう。

クリエイターが仕事を続けたいと感じてもらえる関係性を作る

これがもっとも大事です。Webディレクターはクリエイターありきで職があることを認識しましょう。

クリエイターがその仕事をずっとやりたいと思ってくれるような関係性を作ることで、採用コストの削減や業務の効率化ができ、結果自分自身が楽になることができます。

クリエイターのためでもあり自分自身のためでもあるので、クリエイターが要望していることに耳を傾け、お互いですり合わせていくようにしましょう。

フリーランスのWebディレクターは時間もお金にもゆとりを持てる

フリーランスは働く時間や場所に捉われません。そしてWebディレクターという職もニーズが多いので報酬も割と高いです。

なかなか時間とお金にゆとりを持てる仕事がないなか、フリーランスのWebディレクターはそれを実現してくれます。

もしすでに実務経験がある方は、挑戦してみてください。意外に難しくないじゃんと拍子抜けするかもしれません。そしてこれから目指される方は、まずは会社で働き経験と実績を積みましょう。

遠回りになりますが、その期間を過ごすことで長くフリーランスとして生き残れます。急がば回れの精神でいきましょう。

 

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