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たかや@初任給セレブ

生活費10万円でジム・プール付きコンドミニアムに住んでる@台北 広島大学経済学部→三菱系金融機関→SEO対策ツール開発会社/法人10社でメディアディレクター&WEBマーケター&ライター クライアントワークで日本円大卒初任給(月20万円)を稼ぎ海外生活がモットー/元Airbnb宿泊&書道体験ホスト プロフィール記事・動画はこちらから!

Web制作会社で1年ほど勤務しているのですが、マーケターとして転職する際、有利になりますか?

今回はこの質問に回答していきます。Web系職種は様々あり、その中でもジョブチェンジしやすいもの・しにくいものがあります。自分のキャリアの選択肢を広げるためにも、どの職種から入るかは、じっくり検討するようにしましょう。

結論:Webデザイナー経験はWebマーケター転職に有利にならない

最初にお伝えすると、Webデザイナーの実務経験はWebマーケターとしての転職材料にはあまり役に立ちません。

その理由は…
  • そもそも必要とされるスキルが全く違う
  • 求められる役割が真反対

 

詳しく解説していきます。

WebマーケターとWebデザイナーのスキルセットが被らない

この2つの職種を実際の求人票をもとに、どんなスキルが求められているか確認してみましょう。

必須スキル
以下(1)~(3)に当てはまる方。

(1)Google Analyticsに基づくデータ分析(1年以上)

(2)ファッション業界に興味がある方

(3)A〜Bのいずれか1つに当てはまる方

A・Web/デジタルマーケティングの知識もしくはご経験

B・WebEC業界での営業経験、コンサルティング経験

C・ SNS/インフルエンサー全般の企画、提案、コンサルティング経験

必須スキル

・広告代理店もしくは事業会社でのデジタルマーケティング経験

・デジタルマーケティング領域での実運用経験

・マーケティング戦略策定に閲わる実務経験

 

ここまでWebマーケターとして転職するためのスキルセットを紹介しました。次はWebデザイナーです。

必須スキル

・EC(ネットショップ)が好き
・ECサイトのデザイン、コーディング(HTML/CSS)実務経験のある方(実務経験2年以
上)

・Adobe Photoshop・Illustratorの経験がある方(実務経験1年以上)

必須スキル

・Ul設計の知識と実務経験
・Photoshop・Illustratorの実務経験(目安2〜3年)
・HTML、CSSのコーディングの基本的な知識
・JavaScriptの基本的な知識

こちらの求人はすべてマイナビクリエイターを参照にしています。見てわかるようにWebマーケターとWebデザイナーで求職者に求めるスキルは被っていません。

つまりWebデザイナーの仕事で得たスキルをWebマーケターとして利用できる機会は限りなく少ないということです。なのでWebデザイナー経験が、Webマーケターとしてのジョブチェンジに有利に働くかと言われると難しいと言えるでしょう。

ゴールから逆算するか、ゴールに向かうか

もうひとつWebデザイナーとWebマーケターの決定的な違いは,仕事の取り組み方です。

Webデザイナーは決められたデザインを作り上げていく仕事で、すでにゴールがありそれに向けて業務を進めていく仕事です。

一方でWebマーケターは、ゴールはあるものの、それを達成するために施策は明確になく試行錯誤を重ねていき数字を積み上げる仕事になります。

端的にいうとゴールと手法がセットになっているのがWebデザイナーで、ゴールはあるが手法はやりながら決めていくというのがWebマーケターになります。

またWebマーケターは売上に直結する仕事という違いも大きいです。明確なKPI/KGIがあり、それらを常に分析し改善していくことが求められます。常に数字を追うというのはWebデザイナーにはないので、その経験はWebマーケターとの大きな違いになります。

条件を満たせばWebデザイナーもWebマーケターに転職可能

じゃあWebデザイナー経験は全くWebマーケターへの転職に役立たないかと言われれば、そうではありません。

Webデザイナーでもある仕事を経験していればWebマーケターへのジョブチェンジも可能です。むしろWebマーケター1本の人より有利に進められるかもしれません。

その条件とは…
  • UI/UXを考えたデザイン設計ができる(分析も含める)
  • バナー広告のクリエイティブができる

 

詳しく解説していきます。

UI/UXを考えたデザイン設計ができる(分析も含める)

WebデザイナーといってもコーダーなのかUI/UXデザイナーなのかで全く違います。前者はできあがったWebデザインを組み立てる人。後者は構想から作れる人です。

そして後者でWebサイトやサービスのコンセプトや使いやすさも考えた上で設計でき、実装したものを分析できる人は、デザインスキルを持ったWebマーケターとして転職できるでしょう。

むしろ分析から実装もできるので、仕事を分離しなくて済むので企業としてはとても欲しい人材になるので、非常に高待遇を受けられる可能性があります。

この場合ヒートマップ分析ができると良い!

ヒートマップとは閲覧者の読了率や注視ポイントを分析するツールになります。これはUI/UX改善に必須のツールになります。

これをもとに細かい修正やABテストのためのアイディアと実装ができるようになると、スピード感持って施策を回せるので、企業は非常に助かります。UI/UXを磨いていくにはヒートマップ分析が重要です。

バナー広告のクリエイティブができる

自社・他社含めメディアに掲載するバナー広告は非常に重要な役割です。これが魅力的かどうかでCTRが大きく変わってきます。魅力的なバナーを作れ効果検証もできれば、スピーディーに施策を回せることができるので、重宝されます。

また多種多様なバナーを作れればABテストなどもできるので、より確度の高い施策を実行するデータを集められるので、引き出しをたくさん持っているのも重要になります。

この場合広告計測アカウント運用ができると良い!

バナーをたくさん作れるようになると、短期間で張り替えをすることで様々なデータが取れるようになります。なのでそのデータを集めるツールの運用もできるとよいでしょう。

僕が使っているのはAd Ebisという個別に計測タグを発行できるもので、これを使えばアカウント内に広告のすべてのデータを蓄積することができ、分析に非常に役立ちます。

これに限らず色々なものがあるのですが、基本は一緒になるのでどれか使えるようになり、運用経験がありますと言えるようにしましょう。

WebデザイナーからWebマーケターに転職したいなら、専門エージェントを活用しよう

WebデザイナーであってもWebマーケティング目線での仕事経験があれば、広告やSNS運用経験がなくても十分Webマーケターへのジョブチェンジは可能です。

しかもWebマーケティングの仕事もWebデザイナーと連携してする仕事になります(バナー制作やCTAの改善など)。なので自分で分析ができてそれを実装できるとなれば、Webマーケティングスキルしか持っていない人より強くなります。

そうなれば年収やポジションなども自分の希望通りになるかもしれません。そうなれば寧ろWebマーケターへの転職がオススメです。なぜなら年収もWebデザイナーより高いのに、業務量は少ないので時給は上がるでしょう。

そのジョブチェンジを成功させるのに重要な存在がエージェントです。そして使うべきサイトは業界特化型の転職エージェントです。おすすめなのは以下の3つです。

おススメの転職エージェントは…

     

    リクナビやDodaといった大手の転職サービスもありますが、これらは総合転職支援サービスになります。なのでWeb業界以外の求人も多く、担当者も業界知見が疎い傾向があります。

    一方で上記3つで紹介した、「マイナビクリエイターマスメディアン」シンアド」は、Web業界に特化した転職サービスなので、担当者の業界・職種知見が豊富なので、ご自身にあった仕事を紹介してくれます。

    さらに未経験の人にとっては業種業界の理解が乏しいので不利になりがちです。しかし業界専門エージェントの面接対策などで傾向を掴めば、希望の会社の希望職種に就ける可能性も高くなります。

    正社員で絶対に就職した人は、ぜひ登録して担当者に相談してみましょう。簡単にそれぞれの特徴も紹介していきます。

    マイナビクリエイター

    マイナビクリエイターはご存知株式会社マイナビが運営する求人情報サイトです。

    マイナビクリエイターの特徴は…
    • キャリアアドバイザー情報が載っているので、自分が相談したい人を指名できる
    • ポートフォリオや履歴書は作成サービスを利用できる
    • マイナビの取引先紹介も可能

     

    公式HPにはキャリアアドバイザーの顔写真・名前・自己紹介が掲載されています。それを見れば自分が希望しているキャリアにはどのアドバイザーが最適化を事前に把握することができるので、面談セッティング時に指名することが可能です。

    またマイナビがこれまで取引してきた信頼と実績のある会社への紹介が可能なのもマイナビクリエイターの特徴です。取引実績があれば、

    • どういう仕事の進め方をするのか?
    • 企業文化は?
    • どういう人が活躍しているか?

    など個別の企業の採用に対して具体的なアドバイスができます。そうすることでより自分のキャリアの明確化と入りたい企業の対策ができます。

    ぜひ活用してみましょう。

    マスメディアン

    マスメディアンは紙媒体からWebコンテンツまで幅広いメディア・広告を手がけている株式会社宣伝会議が運営している、Webマーケティング/クリエイティブ制作の求人案件を紹介しているサイトです。

    マスメディアンの特徴は…
    • 老舗ならではの業界のコネクションを多数持っている
    • よりWebマーケティング/ディレクター領域に特化し業界No.1の情報量
    • 未経験でも受けられる教育/研修がある

     

    宣伝会議自体は2019年で創業65年になる業界の老舗企業で、メディアや広告業でクライアントを支援してきました。その信頼にから宣伝会議での求人掲載をしている企業も多数で、業界1位と言われています。

    また宣伝会議はほぼ毎日勉強講座や研修を実施しています。(詳細ページ:https://www.sendenkaigi.com/class/)

    なので未経験であってもしっかりと基礎を叩き込むことができます。そして勉強会に参加しながら自分のキャリアを明確にしていき、それをそのままアドバイザーに伝え転職活動を行うことができるので、非常にスムーズに進めることができます。

    ぜひ活用してみましょう。

    シンアド

    シンアドは株式会社ホールハートが運営する転職サイトです。

    シンアドの特徴は…
    • 完全Webマーケティング専門のエージェント
    • 経営層/決裁者クラスの担当からの求人依頼を扱っている

     

    シンアドは上記2つと違うのがWebマーケティングのみしか扱っていないということです。なぜそれができるのかというと、ポイントの2つ目に挙げた管理職上位の担当者とのつながりから来る求人ばかりを扱っているからです。

    権限が強い社員に紹介するからには、半端な応募者を紹介するわけにもいかないので紹介できないとい場合もあるそうです。しかし闇雲に紹介しない分、紹介先からもらえる仲介手数料が少なくなってしまうので、より年収が高い求人を紹介することに徹底しています。実際にシンアドで転職をした人の多くが前職より年収が上がっているようです。

    またそういった担当者とつながれる秘訣は、キャリアコンサルタントが元業界人というのも大きいです。Web業界は横のつながりが非常に強いので、他ではない求人を持って来れます。

    また元業界人なので、内部のことを包み隠さず教えてくれるので、自分の希望をきちんと話せば、最適なキャリア形成を支援してくれます。

    是非活用してみましょう。

    Webデザイナー+Webマーケターは最強のスキルセット

    僕自身フリーランスであればWeb制作スキルを付けたら当分困らないなと思うくらい、Webマーケターにとっても必要なスキルです(正社員の場合、分業制なので微妙ですが)。

    フリーランスの案件で多いのは制作系です。なので制作を入り口にして運用まで回せれば一気に仕事量が増えます。

    将来的に働き方の選択肢が増えるので、Webデザイナーの人はWebマーケティングも勉強していきましょう。そして一気に実力を付けたいなら転職するのもありです。Webデザインスキルは副業などで衰えないようにしましょう。

    Webマーケターに関する記事を併せて紹介するので、ぜひ読んで見てください。

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