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たかや@メディアディレクター

Airbnbの書道体験のホスト/フリーのメディアディレクター/男性美容、トレーニング、Lab-Tech、金融・資産運用、ライフスタイルメディアなど法人5社と契約。 コンテンツマーケティング全工程を担当。専門は調査・構成作り・編集・SEO対策・GA分析。 今後はフリーランスエンジニアへとキャリアチェンジを計画中。 35歳で完全自由を手に入れる。 プロフィール記事・動画はこちらから!

ボクの周りに「欲しいものはない」という人が多い。ボクもそのうちの一人だ。しかし、なぜいらないのだろう。

多くの人は車・時計・財布・家といった物や、スキーやサーフィンといった娯楽的なところにお金を消費することが多い。

後者が圧倒的多いのは知っているが、自分の周りにはいない。不思議に思っていたところ、不意に書店で目に入り気になって買った本にすべてが書いてあった。

メンタリストDaiGoの著書【「好き」を「お金」に変える心理学】がフリーランスや個人事業主になりたい人のための教科書であった。

 

タイトルの通りこの本は「好きをマネタイズし仕事にするためのサイクルの作り方」を心理学の観点から解説している。

そして気付いたことは「いままさに自分はこれができている。そして周りの成功している人(この場合は好きなことで仕事をしている人)もこのサイクルを回している」ということ。

 

  • お金がいくらあっても足りない
  • 好きなことを仕事にしたい
  • お金と幸せのバランスが分からない

 

こういった悩みを持たれている方にとって、ひとつの大きな方向性を示すコンパスとなりうる本です。

物質欲求から生産欲求へ

この本で述べられている一番大きなポイントは「自己尊厳の高さ」である。

自己尊厳が高いか低いか?それだけで自分のお金の使い方が変わってくる。簡潔に答えを言うと、好きなこと・得意なことで他人に貢献できる人は自己尊厳が高い。逆に出来ていない人は、自己尊厳が低い人。

それでは自己尊厳が高い人と低い人では、どのようにお金の使い方が変わってくるのか?

少し述べたように自己尊厳が高い人は、自分の好きなこと・得意なことで他人に貢献でき報酬を得ている。なのでお金は自分の成長のために使う傾向が強い。その大きな項目として「体験・スキル・知識を得るのにお金を使う」のである。

 

一方で自己尊厳が低い人は、その低さを埋めるために「」で自己尊厳を維持する。

物で自己尊厳を保つ理由は、自分にも他人にも分かりやすい・示しやすい。従って高級なものを所持しているだけで承認欲求が満たされる。

 

2つの話を聞くと「物」で自己尊厳を保つ方が早いし、周りからも承認されやすいので良いのではないかと考える人もいるだろう。確かに自己尊厳は保たれ、承認欲求も満たされる。しかしそれは、一時的である。

「物」で尊厳欲求を満たすことが、「経験・スキル・知識」と比べ大きく劣っているところは、まったくもって生産力がないからである。

「物」は人の手に渡って使われた瞬間から中古になる。そこからは価値は下がる一方。そしてその「物」自体に再度お金を生み出す力は皆無に等しい。

 

ボクは人生で一番手に入れたい力は「投資力」だと思っている。自分の時間・お金をなににどれくらの時間・お金を掛けるか?それをもとに経験・スキル・知識を買い、それを使い回収することが大事だと考えている。

 

「物」は市場に出るときには完璧な状態で完成されているが故に、それ以上の価値にはならない。なので、自己尊厳保つために「物」を買っても、それは一時的な欲求を満たすものであり、投資としてはドブにお金を捨てるようなものだ。

そして1番注意しなければいけないことは、「物」で満たしてもさらに良い「物」が欲しくなる。消費のスパイラルに巻き込まれる。

消費のスパイラルに入れば、常にお金が必要になる。お金を得るためには労働をしないといけなくなる。消費と労働の間を行ったり来たりする。まるでハムスターのように。

生産欲求が満たされることによる副次効果

一方で「経験・スキル・知識」を買うことは、自分の好きなこと・得意なことを仕事にすることで生産活動ができるようにする。

自分のやりたいことを通して他人に貢献して、お金をもらう。ここのメリットは「満足感とお金を得られること」である。

好きでもないことでお金を得ている人は、お金を得るだけでは欲求は満たされない。ここにプラスして欲求を満たしたくなる。それが消費につながる。

 

その反対で、自分の好きなこと・得意なことが仕事となり収入となることは、仕事をしている時間から楽しく幸福感が高い。そしてその後成果として報酬も入ってくる。そうなると満たすべき欲求が無くなる状態になる。

つまり「物」を買う必要が無くなる。そして得た報酬を自分の好きなこと・得意なことに投資してレベルを上げ、もっと活動幅を広げる。これが無限スパイラルとなる。

 

そして自分のレベルが上がれば上がるほど、付き合える人の数や種類が増える。

掛け出しのころは、自分に近い人。実績とスキルを積み、最初につながった人の周り。その周りと徐々に輪が広がっていく。人生の資産である人脈も拡大していくスパイラルを作れる。

まとめ

好きなこと・得意なことを仕事にして他人に貢献できる人は

 

  1. 幸福感に満たされる
  2. 無駄遣いをしなくなる
  3. 人脈が着実に広がる

 

この3点を回すことで、お金と幸せのバランスを保つことができる。

自分に置き換えてみた

ボクは物欲・消費欲求が昨年(2016年)の春からない。その過程を振り返るとまさにこのスパイラルに乗っていた。

 

  1. 自分にしか体験できない旅がしたいと思い、現地に泊まるカウチサーフィンで東南アジアをバックパック
  2. 魅了され、就職直後にカウチサーフィンで外国人ゲストの受入れを開始
  3. 飲み会、休日の付き合いは一切不参加
  4. ゲストとの観光・飲み・書道を体験
  5. 仕事にしたいと思い、Airbnbでゲストハウスの開始
  6. ボーナスと給料合わせて、60万円近くを投資
  7. 会社を11ヶ月で辞める
  8. 3ヶ月で投資金額回収
  9. 設備や書道体験教室に再投資
  10. 新しくSEO対策・コンテンツマーケティング会社に業務委託で働き始める
  11. ブログを開始、3ヶ月で編集長・ライター育成業務を頂く
  12. 新しくツールの導入
  13. SEO対策・メディア運営のWebディレクションの仕事を個人・法人から受注

 

辞めるまえまでの自分のやりたいことで生活を作る想像をすることはめちゃくちゃ楽しかった。しかしいざ決断し、辞めると宣言、投資をしたときはすごく後ろ向きだったし若干の後悔もあった。

しかしそれはまったく杞憂であった。直感と自分の意志に従う重要性をひしひしと感じている。直感に関する内容もこの著書に記載されている。

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「好き」を「お金」に変える心理学の総まとめ

 

 

 

 

心理学ではなく、投資力をつける本

メンタリストDaiGoの本ということで心理学と銘打っているがボク個人の感想は、『個人の投資力を上げるマインドセットの著書』という印象。マインドセットなので心理学なのかもしれないが。

  • お金と幸せのバランスの保ち方
  • 自分の幸福度を上げるお金の稼ぎ方
  • お金を生むための投資方法・投資先

 

こういった観点で17の新常識が書かれている。

サクッと3時間程度で読める、非常に読みやすく、すっきり入ってくる著書。この辺もDaiGoのこだわりなのかもしれない。

「嫌々で毎日会社に通い、稼いだお金をストレス発散のために生産性のないものに使っている、その場しのぎの生き方をしているあなた」

に向けた、マインドと行動を変える著書なので、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?

 

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