レジ打ちは100%なくなる仕事。大宮駅で実験しているAIによる無人コンビニでの自動決済を試してきた

『AIやロボットに仕事を取られる』

最近各方面、特に単純労働や金融関係でAIやロボットを積極的に導入し、『人間より低コストでハイパフォーマンスな成果を出している』という話題が上がり、その界隈では危機感を抱いている人も多いと思います。

しかしそれは社内での話が多く、一般的な生活に表れていない・溶け込んでいないということで、実感がわかない人が多いのも事実です。

だがしかし、確実に自分の生活の周りから確実に人からAI・ロボット・システムに仕事が代替される実験を見に行ってきました。

日本はこの分野に関しては最先端のアメリカや中国には遅れを取っています。

今回の実証実験に参加したことで認知をしてもらい、便利さと快適さを知ってもらい広く一般的に普及することを願っています。

AIの画像認識による自動決済の実現。無人コンビニの誕生

本日は埼玉県の大宮駅にやってきました。現在大宮駅には20~26日まで限定の実証実験イベントとして、無人コンビニをオープンしています。

こちらは東日本旅客鉄道(JR東日本)とITベンチャーのサイポストによる共同の実証実験である。

サイポストが所持する「ス―パーワンダーレジ」という無人自動決済レジの特許技術を利用した無人コンビニを実験し、そこで得たデータを基に実現化を進めていく。

JR東日本の表輝幸執行役員のコメント

今回の実験を基に混雑時のレジ待ち時間軽減や、従業員の人手不足を解消する手段として、今後の本格導入を検討している。

引用元:日本経済新聞

人手不足の解消としているが真の狙いが隠されている。

無人コンビニの実現の目的

  1. 単純労働をミスなく効率的に遂行できるAI・ロボットに代行
  2. 単純労働をしていた人の中からクリエイティブな人材を適材適所に配置転換
  3. 単純労働しか価値を発揮できない人材のリストラ

 

単純労働がロボットに代わってきた歴史は今に始まったことでない。製造業の多くがライン作業に代わったのだって、ミスが少なく生産能力も高く、人間より労働価値が高いから代わってきたのである。

それがもっと身近になってきた。つまりボクらのやらなくていい仕事が増えたのである。

多くの人が無人コンビニに興味を持っている

実際の大宮駅で開催されている無人コンビニ実証実験の様子を紹介します。

期間限定ということで、多くの方が興味を持ってやってきています。かなり情報感度の高い人だと思います。

オンラインショップが当たり前になった現代。次に来るのはリアル店舗のオンライン化。

 

サインポストが技術特許を有するAI無人決済システム「ス―パーワンダーレジ」を組み込んだポップアップストアを展開します。

このシステムでは、棚から取った食品や食材などの商品をAIが把握することで、会計時に自動的に購入商品の合計額が算出されます。

これによりレジで会計待ちをすることなく、交通系電子マネーで短時間で決済を行うことができます。

 

今回は実証実験ということで、カメラでのデータとして撮影をされることや購入の行動規制などがありました。

無人コンビニの入店から決済・退店までの流れです。

いざ、無人コンビニで初の買い物体験

交通系ICカードで入店します

店内の様子

写真だと少し分かりづらいですが、各商品の前にある四角の箱みたいなもので、商品をスキャンします。戻してもカウントされないようにしているそうです。

そのまま、ICカードを置けば決済完了で決済が済めばゲートが開くようになっています。

実現に至るまでの、現在の無人コンビニの課題

待ち時間20分

たかや
実験とはいえ20分待ったらレジ待ち解消の意味ない

今回は実証実験でした。なので正確にデータを取りたい企業側の意向で1人1人の入店だったが、20分待ったら意味がない。

まあ面白半分で行ったので良いが、今後はもっと大胆にやった方が良いのでは?どうせ1人1人入店する店なんて想定していないのだから、より現実世界に近い環境で実験してデータを取った方が実現までの期間は早くなるのでは?

ルートが決まった買い物などない

たかや
手前から取ってください。なんてそんなルール世の中にある?

現時点では奥から取ってまた手前に戻って取ると上手く認識ができないらしく、手前から取ってくださいと言われました。

1つ1つ進歩していくので良いと思いますが、不規則の行動パターンにも対応することが求められますね。

コンビニとして営業するには物足りない

たかや
今回は仕方なく買った感がある。ネタ代ですね

イベント設営と実証実験ということで商品数はかなり少なめ。まだまだAIでの画像認識能力は高くなさそうなので、これから徐々に増やせることに期待。

商品棚の前の四角の箱で読み取るので、そこまで難しくないのではと勝手ながら思う。

中国はすでに実現の一歩手前まで来ている

以前中国の無人コンビニに関するニュースを見たときにこんなコメントをしていた。

いま自分とシェアハウスしている女の子は中国人でLINEで働いている。

中国にはwechatというLINEと同じようなコミュニケーションアプリがあるのだが、いま中国ではwechatさえあれば、振込や決済や送金や買い物までできる。

 

1つのツールで日常のお金のやりとりが完結されるようになっている。そしていま日本ではLINEがその座を目指している。

ボクの前の彼女は中国人だったし、いまはLINEで働いている中国人と一緒にいる。中国のITにおける最先端は日本の遥か先を行っている。

日本もいずれキャッシュレス・自動決済が当たり前の時代になる。便利で快適なツールや制度を怪しいとして叩き潰してしまう雰囲気が日本には間違いなくある。

しかし今回紹介した無人コンビニは、人間がやらなくてもいい仕事が1つ増える。消費者側もレジ待ちという時間無駄遣いもなくなる。メリットしかない。

無人コンビニ・自動決済が生活の質を向上させることは間違いない。早く実現することを願う。

理想はAmazon Go。これを実現して欲しい。

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